PIECE OF MY WISH

古河農泊プロジェクト事務局です。
今日は、モニターツアーの朝ごはんの会場である、江原ファームさんのお話を。
江原ファームさんは、古河市の、たまご農家さんです。
朝ごはんと言えば、たまごですよね。
目玉焼き、たまご焼き、ベーコンエッグにスクランブルエッグ。
ゆでたまごに、たまごかけごはん!
好き嫌いもあるでしょうが、朝ごはんで一番相性がいいのも、たまごだと思います。
値段も安く、安定していて、スーパーでは安売りの目玉でもあります。

でも、ニワトリがたまごを産むのは知ってるけど、養鶏場の事知ってますか?
安全性についてちゃんと理解してますか?
全国にあるたまご農家さんの苦労が解ると、たまごって安すぎだってこと解ると思います。
鳥インフルエンザなどのニュースを聞くことってありますよね。
その時、1頭でも感染してたら、鶏舎にいるニワトリたちって、全頭殺処分なんだそうです。
愛情込めてヒヨコから育てたニワトリを自ら殺処分し、農場敷地内を徹底的に消毒するそうです。
現在は、そうしなければならない程、安全管理は徹底的に厳しくされてるんです。
そして、常に安く安定した価格で販売しています。
昔から、ニワトリや、たまごを生業(なりわい)にする方たちは、そういった思いを経験しています。
この仕事につく人には、”雨にも負けない気持ち、炎をくぐりぬける強さ”を持っていることがよくわかります。
だから、自分と家族、周囲の仲間を信じて生きていく強い人たちなんです。
そんな江原さんが育てた、こだわりのたまご!
滋養があって、道の駅では評判のたまごです。
市内には、このたまごを使ったおいしいプリンを出すレストランもあります。
また、とっても神経質で、あまりたまごを生まないけど、味は抜群の、珍しいアローカナという種類の鳥のたまご(ちょっと青い色のたまごで大人気です。)も沢山あります。
朝食の会場は、農場に併設されたレストランでいただきます。
アウトドア好きな江原さんと、素敵な奥様がコーディネートしたレストランで、産みたてのたまごをえらんで、好きな形で、たくさん召し上がってください(^_-)-☆

古河市農泊プロジェクト

茨城県古河市にある築145年の古民家「山川邸」を地域のランドマークとして、様々なイベント、交流、旅などを展開していきます。